どえら広い地球

京大生が1ミリも先のことを考えずに出た旅の備忘録です。

2部5章 最難関、ナラボーを超えて・旅日誌2

パースからナラボー平原を抜けてメルボルンへ向かうルートです。

Day36〜53の18日分のパート2です。

それでは旅日誌をどうぞ。


Day45 11月11日 くもり
「ワイアラ→アデレード
ハエだらけの荒野キャンプを出発し、次の街ポートオーガスタへ
街中で休憩してると歩いてる人に声かけられて写真まで撮られた
見てもらえるように後ろにマップを引っ付けてて旅路が分かりやすくなってる

ついに写真撮られるレベルになってきたか…としみじみ感動してた
ポートオーガスタを出発してサウスオーストラリア州の州都アデレードに到着
アデレード到着記念で晩御飯は豪華にステーキ

パース出発以来久々の宿でリラックスしてたところでふと気づく
そういやバイクの車検そろそろ切れるんじゃないか?
調べてみると11月3日に既に切れていた…
車検切れの状態で警察に見つかれば罰金になるから早急に解決しないといけない
つまり車検通して役所で新しいナンバープレートをもらわないといけない
けれど今日はあいにくの土曜日で明日は日曜だから役所が閉まってる
というかバイクで走ったらダメな状態なのに走らないと車検通しにいけない
いろんな不安を抱えながら今日は寝るしかなかった…


Day46 11月12日 晴れ
アデレード
もちろん今日は日曜だから車検の対応できず
不安で全然寝られなかった
出来ることも無く宿でひたすら不安な時間を過ごしていると「日本人ですか?」と声をかけられた
声をかけてくれたのはコウヘイさんという方で同じワーホリの日本人だった
この宿では日本人が自分とコウヘイさんの2人だったので仲良くしてもらって何とか気を紛らわせられた
明日には成るように成る、と思って眠りにつくことができるようになった


Day47 11月13日 晴れ
アデレード
前日にも色々調べたけど、ここサウスオーストラリア州での新規ナンバープレート取得方法を書いたブログとかは見つからなかった
なので政府のホームページを見て必要な物を揃えてからぶっつけ本番で役所に行った
他の州ナンバーな上に失効してるパターンは通常より複雑で、その説明を英語でやり取りするのはすごく大変だった
役所だけでなく車検を通しに行ったりもしてようやく全ての必要書類が揃った
そしてついにSA州のナンバープレート取得した!!

ずっと不安やったし手続きも大変やったしお金もかかったけど、これでようやく堂々と公道を走れるようになった
宿には駐車場が無いので近くの駐車場に停めて部屋に戻ってくつろいでた
同じ宿の人に、
「無事にナンバー取れたんだ!」って話したら
「それは良かったけど駐禁取られてたよ」って言われた
信じられなかったけど急いで確認しに行ったら本当に取られてた
Pemit Zoneって書いてあったから停めれると思ったんやけど、どうやら(Need) Permit Zoneってことらしい
駐禁代65$…
平和には終わらせてくれないらしい


Day48 11月14日 くもり
アデレード
駐禁代はさておき不安は解消されたからようやくアデレードのシティ観光
街には早くもクリスマスムードが漂っていた

アデレードは街の規模もそこそこで、スッキリしていて人も多すぎない
バランスが良くてキレイに整った印象を受けた
久々のシティを満喫してから宿に戻り、近所の役所で駐禁代を清算して1日を終えた


Day49 11月15日 雨
アデレード
朝からあいにくの雨
バイクで出かける気にもならず宿でダラダラ
コウヘイさんが仕事から帰るまでとことんヒマで、帰って来たらおしゃべりして、そんな感じで1日が終わった


Day50 11月16日 雨
アデレード
本日も雨
昨日と一緒
ひますぎ


Day51 11月17日 曇り
アデレード
今日も天気が悪そうだったので延泊して明日出ることにした
元々アデレードには1泊しかしない予定だったのに結局1週間ぐらいいたなぁ
なんて思いながらアデレード最後の日をのんびりすごした


Day52 11月18日 晴れ
アデレード→マウントガンビア
天気が良くなったのでようやく出発

コウヘイさんともお別れをした
昼前に出発したのにアデレード市内でフェスティバルしててなかなかシティから抜け出せず、結局アデレードを出たのは昼過ぎになってしまった
ダラダラしてたクセが抜けないのか走行中にすごく眠くなり、まぶたが下がった瞬間路肩に突っ込みかけた
一気に目が覚めて標識との衝突をギリギリ回避した
そこからは気を引き締め直して無事に今日の目的地に到着した
一週間ぶりの野宿は悪くなかった


Day53 11月19日 晴れ
「マウントガンビアメルボルン
林に囲まれたテントで迎える朝は最高に気持ちよかった

途中で通った街ウォーナンブールは数年前に姉が一年間小学校の教師をしてたところだった
残念ながら日曜だったので学校は閉まってたから写真だけ撮って家族に送った

そんなことよりここウォーナンブールは、かの有名なグレートオーシャンロードの西端の街なのだ!
が、こんなに広いオーストラリアを回りに回って今さらキレイな海って言われてもなぁ…
なんか有名そうなところだけ写真撮って早々にメルボルンを目指した

ギリギリ日暮れ前にメルボルンに到着して、マサさんの家へと向かった
かつてバナナファームでインド人とバヌアツ人に囲まれながら、たった2人の日本人として共に働いたのがマサさんだった
久々の再会を喜びながらも旅の終わりがだんだん見えてきたような気がした


あとがきへ