どえら広い地球

京大生が1ミリも先のことを考えずに出た旅の備忘録です。

2部4章 半周を目指して・旅日誌2

ダーウィンから西へ南へパースへ向かうルートです。

Day19〜35の17日分のパート2です。

それでは旅日誌をどうぞ。


Day29 8月12日 曇り時々雨のち晴れ
「カラサ→エクスマウス」
朝起きると風は強かったけどやっぱり寒くなかった
今朝から急にアサヒ号のパワーソケットからiPhoneが充電出来なくなった
朝露でテントやバイクがビショビショになってたから乾くまで待って出発した

次に到着した町はエクスマウスは例のドイツ美女達がジンベイザメと泳ぎに行くと言っていたところ
ジンベイザメツアーは300$するらしいのでもちろん参加しないが、世界遺産のニンガルーコーストがあるらしい
昼過ぎに着いたので一泊してから次の日にニンガルーコーストに向かうつもりだったが宿もキャラバンパークも値段が高く、電子機器の充電が軒並みなかったので途方に暮れた
高いのを承知で仕方なく向かったキャラバンパークはドミトリーがあって、ベッドがあり充電も出来てテント張るのより5$高いだけだったので即決した
久々の相部屋かと思ったら4人部屋に誰もいなかった
思う存分1人部屋と充電とシャワーを堪能してふかふかのベッドで寝た


Day30 8月13日 晴れ時々曇り
「エクスマウス→コーラルベイ→ミニルヤ」
チェックアウトぎりぎりまでゆっくりしてからニンガルーコーストへ向けて出発した
ニンガルーコーストはすっごくキレイだったけど、キレイな海はだいぶ見たし1人で入っても仕方ないのでしばらくぼーっとしてから出発した


次に着いたのはコーラルベイという町だが、ここはキレイな遠浅のビーチがあり安宿があるということだった
エクスマウスに比べ若者が多かったし個人的にもこっちの方がいいと思った

しかし別にもう海にはそこまで興味がないのであっさり出発した
しばらく走ってサービスエリアでテントを張った
テントの中でゆっくりしていると前みたいにノックされた
出ると近くにいた夫婦の奥さんがアツアツのチーズサンドを作って持ってきてくれた

チーズサンドを受け取ったときに頭を撫でられてその優しさに年甲斐もなく少し泣いてしまった
お礼にと思って折り鶴を持って行ったら追加で肉とか色々もらってしまった

優しい人がたくさんいることに感謝した


Day31 8月14日 雨
「ミニルヤ→カーナーボン」
朝ご飯に昨日もらった肉の残りを食べて改めて肉の美味しさを噛み締めた
テントを片付けて出発の準備をしていると野生のサソリがバイクの近くに隠れてた

用意を終えて近くのガソリンスタンドで給油していると、おじさんにパースは数日間嵐みたいだってニュースでやってたからしばらく待った方がいいと教わった
次の町に向けて出発したところ結構な雨に見舞われた
濡れながらやっとの思いでカーナーボンに着いた
体が冷えてたから宿を取ろうと思ったがオンラインで予約できるところがほとんど無かったから諦めて町から30km離れたサービスエリアにテントを張った


Day32 8月15日 晴れ(強風)
「カーナーボン」
昨日と打って変わって晴れたが一日中風は冷たくて強かった
パースが晴れるのを待つつもりだったからひたすらテントでダラダラした
テントから出てハーモニカ練習したり、絶対毒ありそうなクモと出会ったりして日暮れを待った


Day33 8月16日 晴れ
「カーナーボン」
今日も先に進むつもりはなかったから昼過ぎまでテントにいた
休憩に通りがかった中国人からめちゃくちゃ美味しいハンバーガーと、この辺は変な奴が多いから野宿じゃなくて金払ってでも町のキャンプ場で泊まった方がいいというアドバイスをもらった

町に戻りオイル交換をしてキャラバンパークに泊まった


Day34 8月17日 晴れ
「カーナーボン→ジェラルトン」
パースの天気が回復したっぽいので次の街を目指した

相当南に下って来たから寒くなって来たけどそれと同時に風景も変わって、出発以来長く続いたサバンナがようやく終了した
ジェラルトンに着いたのは午後5時ぐらいでまだ太陽も高かったけどこれ以上走れないってぐらい寒かった
街中に無料でキャンプ出来るところがあったが、ポートヘッドランド同様にテント禁止だったのでキャラバンパークに泊まった


Day35 8月18日 晴れ
「ジェラルトン→パース」
昨晩は最低気温が10℃を切る中でのテント泊だったが冬用夏用の寝袋を両方使ったからいつもより熟睡できた
しかし寒いことに変わりはないから防風の上着の中にダウンを着込んで出発した
パースに向かう途中には広大な牧草地や、日本と似たような温帯林があった


砂漠ばっかり通って来たから別の国に来たみたいに思った
パースに近づくにつれてどんどん都会になってきて、ついにパースに着くと巨大なビル群に圧倒された
何車線もある道路を迷いながらやっとの思いで予約してた宿に着いた
安宿だったがすごく良いところだったのでしばらくここでゆっくり休憩しようと思う

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